カテゴリー「6度目の松崎」の25件の記事

2006年9月28日 (木)

松崎ツーリング♪ 9

お久しぶりです(^^;。
別に松崎に行きたい気持ちが薄れているわけではありません。
確かにまだ1ヶ月ぐらいしかこのツーリングからたっていないのですが、もう松崎に行きたくてウズウズしているところです。
ここ最近天気の日が続いていてスカブーでの通勤が続いていたのですが、一昨日の夜、千葉はすさまじい雨と雷でした。こんな日は車に限ります(^^)。バイクなんて乗るもんじゃありません(^^;。松崎ツーリングの二日目、この日もまさにそんな感じの一日でした。

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サンセットヒルの坂道を下りてとりあえずという感じで松崎港の防波堤にやってきました。カッパを着たまま、トランクを開けて傘とカメラを取り出し、なんとか撮影をしようとしますが、雨足はかなり強く、非常に辛い状況です。どうしてもカメラが濡れてしまいます。結局この後は一眼レフの出番を終わらせてコンパクトな携帯カメラに活躍してもらうことにしました(^^)。

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中瀬邸前では告別式を逃げ出したサクちゃんに雨が落ちてくるシーンを撮ってみました。

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これは第1話の禅海寺、説明するまでもありませんね(^^)。

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さあ、ここからが本番です(^^)。

せっかく雨が降っています。お供がオートバイというハンデはありますが、これだけの雨降りの松崎に出会えるのもそうそうあるもんではありません。実際の撮影でもリアルな雨が降っていたと思われるあのシーンを追っかけるしかないと思いました。

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今回は久しぶりにDVDを引っ張り出して、新たにキャプチャしたものを載せてみました(^^)。

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あらら、キャブチャした紙がないとこんな有様です。全然違います(^^;。
それに雨は確かに降っているのですが、色の出方もかなり雰囲気違いますね。

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アキのうしろに見える民家が同じものだと分かって頂けますでしょうか(^^;?

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携帯の最大光学望遠、2倍での撮影です(^^;。

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キャプチャする時に何度も何度もこのシーンを見返しましたが、1つ1つのカットに素晴らしいこだわりを感じます(^^)。このアキが振り返ってスカートが少し翻るカット。何の意味があるんだといいたいところですが、私は大好きです(^^;。そして走り去るアキを見つめながら、ちょっぴりさみしげな?不思議な表情で帰っていこうとするサクちゃんもいい味出てます(^^)。

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「じゃあね、サク!」
この場面で、いったいどれくらいのおじさんたちが壊れてしまったことでしょう(^^;。

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ちょうど右半分に写っている山です(^^;。青い屋根の民家が印象的です。

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んで、このシーンのシメはサクちゃんのちょっとアホ面(^^)。
ドラマを見ている私はもっとアホ面になってます(^^;。

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というわけで、第1話の雨の帰り道のワンシーン特集でした。

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2006年9月 5日 (火)

松崎ツーリング♪ 8

今日という一日、早朝からあわただしくハイテンションのまま動き続けて、まともな食事もほとんどとっていませんでした。だからここの食事、おいしかったんですよ(^^)。マグロの刺身がちょっと・・・だなんて決して言いません(^^;。

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食事の後は部屋に戻り、ちょっとベランダに出て夜風にあたりながら、月夜の下で一服です。台風の影響もあり、翌日に雨が降ることは分かっていました。でもこの夜空を見ていると「もしかして明日は」という期待も抱かざるをえません(^^;。

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ベランダのコンクリートの上にカメラを置いて長時間露出をしてみました。実際に見るよりも少しだけ派手な印象ですが、松崎の夜景もなかなかのもんです(^^)。このあとはサンセット松崎の温泉に入りに行きました。ここの露天風呂、かなりの大きさで雰囲気もグーです(^^)。ただ、この時は九十九里での日焼けの後がまだ生々しく赤々と残っていて、肌にお湯がとても染みました(^^;。

さあ、温泉でリフレッシュした後は再び行動再開です!自分でもよくこんなに動くエネルギーがあるなあと感心します。松崎が私を奮い立たせます(^^)。

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来てはいけないところに来てしまいました。この写真だけでどこか分かる人はかなり通い詰めている人だと思います。そうです、アキの家の近所です。

もう夜の9時半を回っています。こんな夜に民家の近くをうろうろ写真を撮っていたら確実に不審者か変質者です(^^;。でも、どうしてもここの夜の雰囲気を味わってみたかったんです。おじいちゃんの昔話を聞いていた2人は夜になってしまい、この場所へとやって来ます。第2話でのシーンです。
劇中では仮設電柱の灯りもあり、もちろんドラマですからちゃんと最低限の照明が用意されているのでしょう。リアルなこの場所はちょっと怖いくらい真っ暗でした。

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特にここ、サクちゃんとアキが別れるあたりは民家の窓から僅かに灯りがもれてくるだけでほとんど光源がありません。カメラを置いておく台もないし、三脚もないし、感度を最高の1600に上げても手持ちでの撮影はかなり苦しかったです。

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でもドラマとはちょっと雰囲気違いますが、来た甲斐はあったという感じです。
もうこれで夜は満足です(^^;。
でもあまりにも静かでバイクのエンジンをかけるのもためらいます。

帰りはちょっと孝治のようにバイクのエンジンを止めたまま国道まで押していきました。
でも200kgの車体はちょっと重かったです(^^;。

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再び松崎の中心部に戻り、ときわ大橋、浜丁橋あたりをちょこちょこと撮影した後はここ瀬崎神社前にやって来ました。なんだかここ今回のツーリングで何回も来てます。いつの間にか無意識のうちにお気に入りの場所になってます(^^;。ここではバイクのシートにカメラを置いてゆっくりと長時間露光が出来ます。感度を下げて、絞りも少しだけ絞って、2秒だけのセルフタイマーをセットしたらこんな感じに撮ることが出来ました(^^)。

最後はバスセンター近くのコンビニに寄って、ビールとおつまみを買って、部屋でのんびり。さすがに12時過ぎにはもう眠りについてしまいました。

まるで永遠に続くかのような、楽しくて長い一日でした(^^)。

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2006年9月 2日 (土)

松崎ツーリング♪ 7

木の橋から直接、いつものあの防波堤に行こうかな、とも思ったのですが、まだ時間も少しだけありますし、そのまま行ってしまうのはちょっとワンパターンだったので、せっかくのバイクの機動力を活かそうと、以前、囲炉裏端さんに"自転車"で連れて行ってもらった富士見彫刻ラインの海岸線へとバイクを走らせました。

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このルートは勾配もきつくあっという間に高い場所にたどり着けますから、平地からみる夕陽とはまた違った趣となるはずです。日没まではまだ30分ぐらいあるでしょうか。まだまだ太陽の光が眩しく、松崎の町を照らし続けます。穏やかな海が鏡となって夕陽をいっそう引き立てます(^^)。

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夕陽をバックにスカブーのシルエットを浮かび上がらせたかったのですが、なんだかうまくいってませんね(^^;。でも夕陽のまぶしさと色はうまくきれいに写せたような気がします。

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堂ヶ島の向こう側にはぼんやりと富士山の姿も見えます。

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時間が6時20分を回りました。もうそろそろいいでしょう(^^)。
来た道を松崎中心部へと戻っていきます。太陽の光もかなり弱々しいオレンジ色となり、建物の影も長くなってきました。

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おきまりの場所に行く前にちょっと寄り道です。浜丁橋、瀬崎神社前。かすかにオレンジ色に染まった部分と薄青い部分が混ざり合った何とも言えないソラです。

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いろいろと回り道をして最後にはやはりここにやってきました(^^)。水平線にはかすかに雲があるのですが、やはりここで見る夕陽が一番です。少しずつ変わりゆくここからの眺めとソラの色をじっくりとのんびりと堪能しました。

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さあ、サンセットヒルの夕食は7時までに行かなければなりません。せっかくの食事、食いはぐれないよう私は急ぎました(^^;。

                                                   

※9月3日(日)追加

おまけです(^^;。

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まあ贅沢は言えないんですが、ちょっと微妙な夕食でした(^^;。
それより一人で泊まって何が辛いって、この大食堂のような場所で一人で食べるのがちょっと(^^;。おまけに一人で食事をカメラで撮影しているのは、ハタから見てるとちょっと哀れです(^^;。
あとなんでコーラなんか飲んでいるのでしょう?実はまだ、私の夜は終わってないんです

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2006年8月30日 (水)

松崎ツーリング♪ 6

夕暮れは着々と近づいています。松崎の町は海の近くまで山々が張り出してきており、しかもあまりなだらかな傾斜の山は少ないです。だから完全に日没の時間は来ていないにもかかわらず、ちょっとだけ奥地に入るだけで一気に日陰となってしまう部分が多いのです。

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ここ山口地区もそうで、海岸からわずか2kmぐらいの距離なのですが、、もうこんな感じで日なたと日陰の部分の明暗がはっきり分かれます。。まだ日没時間まで、だいたい1時間弱はあるのにです。

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ここでの夕方のシーンというと、やはり第2話のサクとおじいちゃんの2人乗り。そして第3話の学校帰りのサクとアキの二つのシーンが思い浮かびます。
おじいちゃんの願い、そしてその思いに、自分の身近な出来事から共感するに至ったサクちゃんでした。ただその約束を果たすことに躊躇していた自分が恥ずかしくなり、ましてや好きなアキの前では強がって平静を装っていました。でもこの時のサクちゃん、かなりバレバレな感じがとても良かったです(^^)。

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こんなドラマの重要な流れがここ木の橋をバックに描かれていたように思います。そうでなくてもここの風景はとても味わい深く、私にとっては松崎を代表する眺めの一つと言えます(^^)。

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なんてったって8月です。まだ穂が実る前ですから、稲の緑が瑞々しいこと!

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さて、ここに滞在してからもう20分くらいがたち、もう6時を回りました。このあたりは日が差す場所がなくなってしまい、だんだんと暗くなり始めたので、そろそろ夕陽が見たくなりました(^^)。夕陽といえばやはり海岸です。太陽を追いかけて、我がスカブーを再び走らせました。

                                                                                                

※9月1日(金)追記

サクリンさんのコメントで以前、牛原山から撮ったここの写真を思い出しました。

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2006年8月23日 (水)

松崎ツーリング♪ 5

まぶしい太陽を見つつ、サンセット松崎からの坂道を下り、
智世の薬屋さんの前を通ってたどり着いたのは禅海寺です。

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ここの夕暮れのシーンといえば、最終回の終盤、
朔太郎が亜紀のソラノウタをバックに、自転車で走ってきたところです。
                                                     

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ここ、分かりますよね(^^)。
第2話でサクちゃんが牛原山に連れて行かれる直前のシーンです。
「教えてあげよっか、私の秘密」の名セリフも生まれました(^^)。

実はこの道をまっすぐいって突き当たりの角がきくや食堂さんです。

                                                     
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最終回で朔太郎は亜紀の骨をまく場所を探します。
そしてここ、母校へとやってきます。
                                                     

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ここは第1話、アキがウォークマンを握りしめ、
サクちゃんを探して走る道です。
松崎高校のすぐ近くです。
ここはサクちゃんが歌いながらブラブラと自転車を漕ぐシーンでも使われました(^^)。

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この道から方向的には南側を見た山々です。
ちょうど上のシーンの後、アキが走っているシーンがアップになって、
そのバックに映る景色がだいたいこんな感じです。
                                                     

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松崎高校はもうほとんど日陰になっていたのですが、ちょっと目線を上げるとそこにはまだまだ明るい青いソラがありました。画面中央に移っている黒い影はゴミではなくてたぶん鳥だと思います(^^;。

江奈地区という場所を駆け足で見た後は、どうしても夕方に行ってみたかった、少し離れたあの場所へとスカブーを走らせました。現在時刻は17:35です(^^)。

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2006年8月19日 (土)

松崎ツーリング♪ 4

いよいよ松崎に到着です!
朝の7時半に出発してから、この時既に夕方の4時。8時間以上もかかりました(^^;。
単に寄り道と休憩が多すぎたのが原因ですが、時間がかかっただけに到着した時の喜びも倍増です(^^)。
町中に入り、ときわ大橋と浜丁橋の近くを抜けてここ、瀬崎神社前でバイクを停めました。

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ちょうど小さな漁船が港に入ってきました。
ああ、何度来てもいいものはいいです(^^)。
もう松崎の景色にメロメロです。この景色を眺めるため、記憶の片隅にとどめるために何度も来ては撮影していますが、ほんとに自分でもよく飽きないなと不思議です。

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少しだけバイクを移動させて、松崎港のこの場所、赤灯台と共におさまるようにバイクを写してみました。とうとう我がスカブーをここ松崎に連れてきた喜びを一人でかみしめました(^^)。

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松崎の海とソラ、そして赤灯台。
もう4時を回っていましたが、夏に見せる太陽の光は、まだまだ眩しいです。

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今日は透明度も良く、山々の緑も鮮やかに見えます(^^)。

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松崎の南方に波勝崎という所があり、その近くにライダー専用の「やどかりの宿」という雑魚寝の宿(1泊700円!)があって、最初はそこに泊まるつもりで来ました。予約も不要で、とりあえず6時までに行けばいいということだったのです。もうちょっと早く松崎に着いていれば、いろいろ散策した後にそこに泊まるのも十分にアリかと思ったのですが、もうあまり日が暮れるまで時間がありません!それにせっかく松崎に来たんだからと、もし宿が空いてれば泊まっても良いんじゃないか、と自分の中でかなりの心境の変化が起きてしまいました(^^;。
でもそんなに現実は甘くなく、豊崎ホテル、伊東園ホテルと回りましたが満室で空きはなしとのこと・・・。キャンセルしたまつざき荘はさすがに行くことが出来ず、あとはもしかして営業を再開した「サンセットヒル松崎」なら・・・。

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サクちゃんが病院に行く途中という設定で自転車で登ったあの坂道を上り、サンセットヒルの駐車場に来ました。わりと駐車場には車が止まっています。フロントに行くと、海水浴客らしき家族連れが数組いて、「あ、ここもダメかな・・・」と思ったのですが、意外にも「大丈夫ですよ」との快い返事(^^)。嬉しかったです。
ちなみにここは"サンセットヒル"と呼ばれるくらいですから、当然サンセットが見られるのかな?と思っていたのですが、部屋からは木々がじゃまをしてとても見れそうにありません(^^;。ちょっとあれっ?てな感じですが、その木々に囲まれたここの雰囲気はなかなかいいものです。

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少しだけホテルで休憩した後、すぐにまた松崎の散策に出かけます。ちょっと体力的に疲れもあったのでしょうが、その時は何故かそんな事は微塵も感じていません。この時既に5時を回っていましたから日没までもう2時間を切っています。これからの時間帯はどんどん光の量と色が変化していくのでとても魅力的なのですが、なんといっても時間との勝負です。回りたい所をすべて回っていたらとても時間が足りません。あまり考えている余裕もありませんでしたが、今日はスカブーで一人で来てるので機動力だけは抜群です(^^)。

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2006年8月15日 (火)

松崎ツーリング♪ 3

箱根ターンパイク。さすがにここは箱根の道。かなりの勾配です。
250ccのスクーター、スカイウェイブにはちょっと荷が重かったです(^^;。
でも緩やかな程良いカーブと、時折見えるその雄大な景色、静かな森の雰囲気、最高でした。

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ついつい途中、景色の良さそうなところで写真休憩を入れた後、大観山の展望台にて芦ノ湖と富士山を堪能します。

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青い空、白い雲、もう最高の気分です(^^)。

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大観山展望所にはもちろん枯れたものもありましたが、まだまだきれいに花を咲かせたあじさいがありました。

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その後はターンパイクの十国線を通り、湯河原峠に出て、県道20号線を南に下り、十国峠を経由してここ、伊豆スカイラインの熱海料金所に来ました(^^)。ここに来るのはたぶん3回目です。一番最初は10年ぐらい前、その時は友人に借りた車で、しかも濃霧の中だったので思い出もほとんどありません。2回目は昨年の8月、最初の松崎行きの時ですから、ちょうど1年ぶりになりますね。

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昨年は出発も遅れ、車で先を急いでいたのですが、今回はバイク、しかも一人旅。時間もまだたっぷりあります。もう寄り道しまくりです(^^;。富士山を眺めるポイント、伊豆の東側、西側を眺めるポイントが至るところにあり、まさに尾根をかけるスカイラインです!

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たっぷりと伊豆スカイラインを堪能した後は、去年と同じ亀石峠で県道へと道を変え、修善寺へと降りていきます。次に目指すは西伊豆スカイライン!修善寺を横切る形で次は戸田峠へと登っていきます。ここはその戸田峠の直前にある達磨山の展望所。淡島とその江浦湾、そして左には駿河湾と沼津の町が見えてきます。写真の左奥にはさらに富士山を望む事が出来るはずなのですが、残念ながらこの時は雲が多すぎてほとんど見えませんでした。

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さて戸田峠からいよいよ西伊豆スカイラインへと入ります。ここは昔は有料だったところ。ただ場所的な問題、結ぶルートの問題からかたぶん通行量が少なかったのでしょう。現在は無料化されていますが、それでも数えるぐらいしか対向車と出会いません(^^;。
戸田峠からさらにどんどん登っていきます。スカブーもちょっと加速が鈍く、必死です(^^;。でもおそらく伊豆スカよりも標高が高いのでしょう。また眺めが格別です。より雲が近く見えるような気がします。ここはちょうど戸田の町とその御浜岬がきれいに見えるポイント。速報版でもお伝えした場所です。携帯の写真だと太陽の光がじゃまして少し変色した感じでした。

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ふと走行中、上を見上げると、もくもくとした入道雲の後ろから太陽が当たって、それはあまりにも神々しく、思わずバイクを止めて撮影してしまいました。平地ではおそらくこんな光景は見られません。
仁科峠付近から県道59号線となり、ここからはかなりの細い道をひたすら下っていきます。車がすれ違うのも苦労する細い道が多いのでバイクでもちょっと気を使います。あまり万人にはオススメできない道です。

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あまりにも今回、寄り道が多すぎました(^^;。もうすぐ4時になろうとしています。
何時間振りかに見た仁科町の信号の付いた交差点を左折、136号線に入ってちょっと走るともうそこは松崎です(^^)。地図で確認していたはずなのですが、国道に出てからあまりにもあっけなく松崎に着いてしまって少し面食らいました。
見慣れた弁天島とその右側に見える赤灯台。ここはちょうど松崎の新しい港の場所です。

とうとう、夢にまで見た、スカブーでの松崎来訪。
いよいよ、私のテンションは最高潮へ(^^;。

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2006年8月13日 (日)

松崎ツーリング♪ 2

首都圏から松崎へ向かう道のりは様々です。一番手っ取り早いのは東名で沼津まで行って南へ下るルートですが、毎回同じルートを通っていてはイマイチ面白くありません。せっかくの旅なので、そんなに遠回りにならない限りいろいろな道を走ってみたいものです。

それに今回はせっかくのバイクでのツーリングです。天気もいいので、眺めの良さを優先したルート設定をしてみました。出発地はもちろん千葉です(^^;。

今回は朝の7時半頃に出発!まずは東関道に乗り、幕張PAでちょっとだけ休憩を入れて、首都高湾岸線に入り、羽田、ベイブリッジを抜けて横浜の狩場線に入ります。湾岸線はそのほとんどが80km制限で3車線ありますから気持ちよく走れますし、ベイブリッジ付近からの眺めもなかなかのものです。。そのまま横浜新道へと入り、このルートの唯一の問題点、国道1号線へと出ます・・・。

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今回の第二休憩ポイント、茅ヶ崎の、あるセブンイレブンです。買い物もせず場所だけ使ってます(^^;。この1号線部分が唯一のネックです。次の有料道路、西湘バイパスまでおそらく25kmほどあるでしょうか?かなり渋滞が激しくストレスがたまります。川を渡って平塚を抜けるまでかなりの時間を浪費しました。そのかわり・・・、西湘バイパスはその分天国です(^^)。

                                                     

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ここはホントに海岸線に道路が造られていて、天気がいいと気分爽快です!それまであまり海が見えなかったこともあり、左側に見えてくるこの青い海が気分を高揚させてくれます。ただ波打ち際をよく見るとなんだか泡が立っています(^^;。あんまりきれいな海ではないのかもしれません。それにしても気持ちのいい青空でした。

                                                     

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ここはこの道路の唯一のPA、西湘PAです。先ほどの写真が東側を見た所、この写真が西側で、向こう側に突きだして見える陸地部分は真鶴岬ですから、いよいよ伊豆というかんじですね(^^)。以前、この道路は車で来た時に夜中通ったことがあったのですが、その時はこんな景色なんて全く見えずもったいないことをしました。ちなみにこの道路、東名からだと、厚木インターで下りて、小田原厚木道路に乗り、途中の大磯インターで下りるとおそらくスムーズにこのバイパスにアクセスできます。ま、そのまま小田原厚木道路に乗っていれば箱根口まで行けますので、ちょっと料金と時間が無駄にはなりますが、それだけの価値はあります(^^)。

                                                     

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そしてやってきました。初の箱根ターンパイク♪。今までは経費節減で箱根新道しか使ったことがなかったのですが、オートバイだと料金が少し安いこともあり、今回は奮発してターンパイクに決めました(^^;。

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2006年8月12日 (土)

松崎ツーリング♪ 1

今回の松崎、個人的にちょっと嬉しいオートバイでのツーリングを敢行できました。

かなり以前から、もちろんこのオートバイを買う前から、伊豆松崎を旅することを自分の中で勝手にイメージしていましたので、その喜びもひとしおです(^^)。そして実際に行って、今回私の目に映った松崎は、それはまたとても新鮮に感じました。

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今回、実は2人乗りで行く予定だったのですが、相方の都合で急遽一人で出かけることになりました。写真の奥に見えるまつざき荘に宿を取っていたのですが、そちらはキャンセルし、ライダー専用の雑魚寝宿に泊まろうかと思っていました。少なくとも上の写真を撮っている段階では。でもこの松崎の風景を目の当たりにするうちに、「少しでも松崎に長くいたい!」と思うようになって、当たって砕けろの精神で「サンセットヒル松崎」の宿を勝ち取りました(^^)。ちなみに豊崎、伊藤園、まつざき荘はすべて満室でした。

                                                                                                                     

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二日目は残念ながらひどい雨となり、バイクの旅にとってはかなり苦しい状況となってしまいました。そんな中、清水のパン屋さんにはちゃっかり立ち寄り、ここで相変わらず人気一位のサクのコロッケパンと牛乳を買って店内でちょっと休憩。その店内に飾ってあるカレンダーの写真がなんとウルル!見間違いかなと写真の下の説明書きを読むと確かに「ウルル」と書いてあります。そして黒板の後ろには相変わらずはるかちゃんのカレンダーのポスターもありました。ちょっとこの偶然に嬉しくなりました。

                                                                                                                   

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雨が降っているということで、さすがに散策というには苦しい感じです。写真を撮るにも傘なしではカメラが濡れてしまうし、折り畳み傘ではどうも撮りにくいです。小雨程度ならもう少しなんとかなったのでしょうが、写真で見て分かるとおり?ずっと本降りで、残念ながら一眼レフでの撮影はあきらめてしまいました。でも最近買い換えたVodafoneの904SH、カメラ性能もなかなかのものです。最近コンパクトなデジカメが一つ欲しいなあと何となく思っていたのですが、どうもその必要がなくなるくらい、良いです(^^;。これで生活防水だったら敵なしなんですが・・・。

                                                     

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時刻は正午を過ぎても、雨足が弱まる気配を見せません。台風も順調にこちらに接近しているようで何となく風も強まって来たようです。帰りの道のりも考えてそろそろ松崎を後にしようと最後にここからの眺めを選びました(^^)。
ここは正面に松崎港、赤灯台、瀬崎神社、左手に松崎マリーナ、後方はスズキ理容店と超贅沢スポットです(^^;。写真を撮った後は瀬崎神社の軒下をお借りして「松崎よ、また」の記事をメールで上げました。その後は伊豆松崎特産品館に立ち寄り、長八さくら餅を買い求め、ガソリンを満タンにして再び長い道のりが始まりました。

                                                     

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ちょっと汚いリアルな写真で申し訳ありません。
「御礼m(_ _)m」の記事はここ東名の駒門PAで作っていました(^^)。性能がいいだけあってフルに使っていると電池の減りも速いです。朝、満充電してきたはずなのに松崎を出発する頃にはもう切れる寸前。ガソリンスタンドを出る前に充電セットしたつもりがスイッチが切れてしまっていたので、ここPAでしばらく充電していました。スカブーにはシガーソケットがついているので、車用に買ったインバーターが役に立ちます(^^)。

                                                     

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ここは東名最後のパーキング、港北です。海老名を過ぎたあたりから雨はほとんど止み、どんどん雲の切れ間が目立つようになり、ここで休憩していたらソラがどんどんオレンジ色に!ソラはどんどん朱に染まり、見事な夕焼けを見せてくれました。まるでソラが私に「お疲れさん」と言っているようで(^^;。ソンナコトハナイ

まあ、松崎からここまでの道のりは風雨も厳しく、決して安全なコンディションではありませんでしたし、今回一人で正解だったと思いました。またの機会に、今度こそはタンデムで松崎に行きたいと思います(^^)。

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2006年8月 8日 (火)

帰着報告

先ほど無事帰り着きました(^^)。

ご心配おかけしましたm(_ _)m。

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コメント、頂いた方には厚く御礼申し上げます。

すみません、また後日(^^;。

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