おめでとうございます
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雲ひとつない空とはよく言いますが、空をよく探すと少しはポツッとあるものです(^^)。
劇中で亜紀は「青い空が見たい」と言います。
青い空とはいっても空気中のコンディションによってその青さは様々です。
でも亜紀が見たいと言った青い空、とはいったい何だったのでしょう。
もっと生きたいという希望だったかもしれません。
最後にやり遂げたかった「意地」かもしれません。
いつの日かはウルルの青空をこの目で見てみたいとも思います。
写真を撮る時は、そんなことなんてほとんど考えないのですが(^^;。
あらためてゆっくりと見ているといろいろと思いが巡ります。
太陽を入れたのでそれほどソラは青く写りません。
でもこの時の朝日のまぶしさは、それは美しいものでした。
ちなみにこれは東伊豆、片瀬白田の海岸です。
松崎の少し南寄りです。場所ははっきりとおぼえていません。
海と空の青さがとても美しい海岸線でした。
青いですね(^^)。この時はほとんど雲が見あたりませんでした。
写真は時々嘘をつきます。肉眼では感じられなかった色が写っていることがあるのです。フィルムやCCDは人間の目とは違う仕組みなので当たり前といえばそうなのです。
でもそれも写真の面白いところでもあります。
あ、この写真が現実とかけ離れているという意味ではありません(^^;。
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前回の続きです。今年の3月に撮影したもので、町中を散策した後は牛原山に登りました。ただ、この日の日の出の時間帯は本当に雲が多く、実際には日の出の時刻を過ぎていても日が差してこない感じで、1枚目は東方面、2枚目は西方面になりますがまだ朝日は見えません。でも前回の記事の写真よりはかなり明るくなってきていることが分かります。ソラに浮かぶ雲にはかすかに太陽の光が当たり、その隙間から覗かせる青白いソラがなんともいえません。
3枚目と4枚目はようやく雲が薄くなり、朝日が出てきた時のものです。この日はかなり暗い時間から松崎を徘徊していましたので、もうこの時が来たのが本当に嬉しくて(^^;。松崎の朝を牛原山で迎えるのもいいもんですよ(^^)。
次回は天気のいい松崎のソラにしようと思います。
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ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」はまぎれもない名作であることは口を挟む余地がないと私は思っています。そしてそのロケ地の中心であった伊豆の松崎に行くと、今でもその物語の余韻に浸り、恍惚として彷徨ってしまいます(^^;。ああ、また行きたいなあ(^^)。
そういうわけで、「ウタ」ではありませんが、私の撮った「ソラ」です。
一応以前に掲載した写真とはダブらないようにチェックしています(^^;。
物語では「夜明け」は重要な場面でいろいろと使われていました。一番印象的なのは2話の牛原山です。朔と亜紀の絆がより深まったいい場面でした。でも対照的に亜紀が自殺しようとして朔に助けられた時、そして亜紀が亡くなる瞬間にフラッシュバックするように写った風景もまさに夜明け前です。
私は、夜明け前のあの静寂が大好きです。松崎の町の中もまだほとんど人と車がいません。もちろん牛原山に登っても誰もいません。自分だけが独り占めしている気分です(^^)。
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