カテゴリー「つぐみ」の8件の記事

2008年6月24日 (火)

映画「つぐみ」 8

ひさしぶりに「つぐみ」です(^^;。

私にとって昨年は、松崎に一度しか行けないという珍しい年でした(^^;。
松崎に行けない日々が続き、ブログの更新も絶え絶えでしたが、
そんな中、映画「つぐみ」の記事を通して、
たくさんの方々から、助言・感想のコメントを頂き、
また、実際にその場所まで検証して頂いたりして
沈んだ私の気持ちをググーンと持ち上げてくれました(^^)。

もう1年くらい前の話で、もうお忘れの方も多いかと思いますが、
今更ながら感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

今年の1月は、松崎へ2泊3日の日程で旅立った訳なんですが、
このときの最大の目的はあの「浜川トンネル」の検証でした(^^)。
すぐに検証報告をしたかったのですが、
なかなか思うようにならず、大変遅くなってしまいました。

Tu07_r_2 

Tu08_r

Dsc04921p

これは、オープニングの一こまです。
つぐみが歩きながら子供にケリを入れるシーンです。
こうしてみるとまだまだ角度と大きさに違いがありますね。
           

Tu10_r

Dsc04911pa

オープニングの最後、つぐみは診療所に入っていきます。
DEPAPEPEのPVでもでてくるこの建物は
実際にも診療所となっています。
                       

Tu11_r

これがね~、未だにわからないんですよ(^^;。
松崎と堂ヶ島の間あたりかな~とふんではいるんですが。
              

Tu21_r

Dsc04849p

これは「通りすがり」さんに教えて頂きました(^^)。
下田駅前のバスターミナルです。
先日の松崎行きでようやく検証できました(^^)。

 

さあ、いよいよたくさんの人を巻き込んだ「浜川トンネル」です!

Tu40a_r Tu40_r

トンネルからゆっくりとバスが出てきて、
行き先表示板にははっきりと「松崎」の文字が
出てくる、とても印象的な場面です(^^)。

Licoさん、ドモホルンリンクルさん、サクリンさん、ふなむしさん
のおかげでこの場所を探し当てることができました。

大きな地図で見る

Tonnneru

1年前にサクリンさんからはこの写真を送って頂いていました(^^)。
ふなむしさんもここの写真をブログに掲載して頂きました(^^)。

ただ、このシーンはかなりの超望遠で撮られています。
浜川トンネルの南側、ちょっと離れた所にコンビニがあって、
ここの交差点から南側はさらに右にカーブしています。
そのカーブの外側からだとちょうどトンネルを正面に見ることができます。
この場所で400mm(デジタル600mm)で撮影したのが下の写真です。

Pict4522pa

横断歩道、道路標識とか微妙に昔とは違います。
北側のトンネルの出口の見た目の大きさが微妙に
違うような気はしますが、まあ・・・、合格点を下さい(^^)。
さすがにこの時はパラパラと雨も降っており
同じ色の東海バスを待つ気力はありませんでした。
でもいつかは、バスの時間をちゃんと調べて・・・、
待つ価値はあるかもしれません(^^;。

                       

Tu42_r

Dsc00246p

大きな地図で見る

ここも浜川トンネル同様、地元のLicoさんの的確なアドバイスがあり、
ドモホルンリンクルさんも検証してくださいました。
最後の画像にある喫茶店もすぐそばにあります。
なんと松崎のすぐそば、西伊豆町の大浜海岸なんです。
松崎からは自転車でも行けます(^^)。
                     

Tu42a

このシーンは今回この記事を作っている途中でキャプチャしました。
松崎のバスセンターということはわかっていたんですが、
これ、バックにはあの「ホテルコスモス」が写ってます。
サクリンさんのおすすめ、飛び込みでも泊まれるホテルです(^^)。
                   

Tu42b

Dsc00245p

物語の終盤、真田広之が松葉杖をついて歩いてくるシーン。
ここは上の大浜海岸のすぐそばです。
写真を撮る時キャプチャ画面が手元になかったのですが、
現場で場面を思い出しながら撮ってみました。
海が見えるように撮るにはかなり高い場所から撮らねばならないでしょう。
                          

Tu43b

Matu

Dsc00244p

ブタネコさんからは松崎港の近くでは?と話があったりしましたが、
ここも西伊豆町の大浜海岸近くでした。
一番上が映画、真ん中がサクリンさん、下が私の写真です。
実際にはクリーニング店な訳ですが、映画では喫茶店になっています。
これは映画上、無理やり喫茶店にセットしたのかもしれないですね。

          

またいつか、記事にするかもしれません(^^)。

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2007年5月21日 (月)

映画「つぐみ」 7

今年の3月に松崎に行った時、実はつぐみの景色を二つ、追いかけていました。

一つは、場所がだいたい分かっていたので苦労はありませんでしたが、もう一つはトンネルから抜けてくる松崎行きのバスの映像でした。結局これは分からずじまいだったのですが、掲載していない他の分もあったのでついでに載せちゃいます(^^)。

Tu10_3

Pict8468p

つぐみのオープニングの最後、病院に向かう所です。
この木の廊下が印象的です。
お好み焼き「豊梅」がある通りから細い路地を入ったところにこの場所はあります。

          

Tu07

Pict8485p

ここは説明するまでもありませんね。ときわ大橋です。
中瀬邸のなまこ壁と橋の装飾の調和が見事です。

              

Tu22

Pict4285p_1   

これが今回撮影したときわ通りです。
この電飾と時計が今はないのでどの辺かが不明だったのですが、
ここ松崎が地元の「別の松崎出身者」さんが教えてくれた情報によると
映像の左下に見える「喫茶モリ」が昔はこの辺にあったとのこと。
メールでいろいろと詳しく教えて頂きました。
その節はありがとうございました(^^)。

でも私が撮った写真。
微妙にポイントが違っているかもしれません(^^;。

          

Tu40_1

次こそはこのトンネルを見つけてきます(^^;。

                     

               

※6月1日(金)追記

松崎出身のLicoさんという方からコメントを頂きまして
例のトンネル、ちょっと再検証してみました(^^)。
Licoさん、貴重なコメントありがとうございます。

Tu40a

このトンネルが登場するのは映画が始まってから約1時間10分ぐらいの所なんですが、まだバスがトンネルの中を走っている時はカメラが少し上を向いてい、左上のトンネルの白い看板がよく見えます。ここには○川トンネルと書かれており、そしてその長さは○46m。ちょうど○の部分が鉄柱で隠れてよく見えません(^^;。長さの百の位は「3」に見えないこともないんですが、望遠寄りで取られたこの映像だとなんともいえません。

あと、トンネルの先がカーブしているのは間違いないのですが、それが右なのか左なのかはこの映像を見る限りでは判別が付かないような気がするんです。間違いないのはトンネル内はほぼ直線であること。そしてそのトンネルの先にはすぐ信号機があるということです。Licoさんに教えて頂いたトンネルをgoogleマップで検証してみるとそのトンネルの先には信号機がないんです・・・。

でもこのトンネルだとすると長さはだいたい146mぐらいでピッタリですし、トンネルの先が左にカーブしてますので、信号機以外の条件は合致します(^^)。

あとはやはり現場検証ですね(^^)。

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2006年4月23日 (日)

映画「つぐみ」 6

Tu38_r

帰一寺です。この場面はちょうど境内の中から外を見た風景です。Pict5742a

映画の映像がふらふらと傾いているので、ちょっと違和感がありますね。
私が撮った写真も朝のまだ日が低い時間だったので、少し眠い感じの写りになってしまいました。

       

                       

                                                     

Tu39_r 真田広之がつぐみをおぶっているシーンだったと思います。たぶん(^^;。
少し霧がかかっていて幻想的な雰囲気に描かれています。

Pict5747a ここ、木が生い茂っていて、昼間もほとんど日陰のような状態になるのですが、ごらんの通り木漏れ日がとても美しいのです。

                                                 

                                                       

                                                                                                                     

Tu40_r トンネルを抜けた直後の「松崎」行きのバスです。松崎の町の近くにはこんな感じのトンネルはなかったように思うのですが、見た感じそれほど長いトンネルではありません。国道136号線のどこかでしょうか?

                           

                   

                                                      

Tu41_r 松崎バスセンターです。
現在よりも少しスッキリした感じですが、基本的な形はほとんど変わっていないようです。

Pict5636a さすがにこんな高い位置からは撮れなかったので、映画のカメラとほとんど同じ感じの位置から撮ってみました。ちょうど背後に明かりがあって、写り込んだ自分の影がちょっと恥ずかしいです(^^;。

                         

                                                     

Tu42_r これはおそらく松崎海岸ではないと思われます。右には弁天島が見えるはずですが形が違いますし、見えるはずの波を防ぐテトラポット群の4つがありません。

地元の方であれば左右に見える地形から判別できるでしょうか?

                           

                                                     

Tu43_r もうほとんどラストの方の一場面です。雰囲気的には入江橋付近かな?とも思ったのですが、先日実際に見てきて完全に違う事が分かりました。

松崎の町中ではないかもしれません。

                     

                     

                                                     

以上で映画「つぐみ」で写った松崎の紹介を終わります。

意外にも松崎の町並みが写るシーンが多く、
松崎ファンの私にとってはかなり見ごたえがあります(^^)。

まだ検証できていない場所もありますので、次の松崎行きで判明したら
またその時にご紹介させて頂きたいと思います。

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2006年4月20日 (木)

映画「つぐみ」 5

Tu29_r 夏祭りが始まる最初の方のシーンです。
ここ、お分かりになりますよね?

Pict3491a そう、長沢青果さんです。
セカチュウにも何度も登場?してきました。
中瀬邸、ときわ大橋のすぐ近くです。
これはたぶん9月の撮影です。

                                

                                                     

Tu30_r この風景は現在の松崎の夏祭りでも見られるようです。公式サイトにもおそらく画像があると思います。でも実際に見ようとすると、お盆の時期だけに宿をとるだけでも大変かもしれません。

                        

                                                     

Tu31_r すごい人だかりです。
こんな松崎の風景も見てみたいですね。

                           

                     

                      

                            

                                                                                             

Tu32_r 祭りの最後のシーンでは爆竹のような音がして、水面から煙りが登ります。

Pict3299a いつもはとても静かな夜の松崎です。
控えめな町の灯りが水面に反射してきれいです。これもたぶん9月頃の撮影分です。

                            

                         

                                                     

Tu33_r もうセカチュウには何度登場したことでしょう。松崎らしさがよく現れた橋だと思います。

Pict5790a 普段のここはこんな感じです。
でも観光客は必ず他にも何人かはいつもいます。

これは囲炉裏端さんがガイドしてくれている時に撮りました。

                          

                         

                                                     

Tu35_r_1  これはおそらく対岸のマリーナ付近からであれば見れる風景です。

Pict5797a これはマリーナの頭上を走る魔の国道から撮ったものです。かなり息が上がっていました(^^;。
「梶寅」の赤い屋根ってとても目立ちますね。

                         

                          

                                                      

Tu36_r 確か真田広之扮する人物がここに勤めている設定だったと思います。たぶんあそこかな~と目星をつけて松崎に行ってみたら・・・。

Pict5778a 正解でした(^^)。
長八美術館です。
初めて来ました。まだ中に入ったことはありません。

                           

   

                                                      

Tu37_r おお、こんな場所まで同じなの!?
と思わずにはいられません。
逆にセカチュウのロケハンスタッフに「つぐみ」が好きな人物がいたに違いないとまで、感じさせます(^^)。

Pict2859a 大沢温泉ホテル前の手作り感いっぱいの橋です。子供のサクちゃんの自転車の練習シーン、一樹くんが水遊びをしているシーンが思い浮かびます。

           

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2006年4月17日 (月)

映画「つぐみ」 4

Tu21_r すみません、のっけから分かりません(^^;。
バスセンターのあたりかなあと目星をつけていたのですがどうも違う感じです。

                    

                  

                                                      

Tu22_r マスターさんの所でもこの画像は紹介されていました。この電飾が入った、しかも時計まで仕込んだ装飾があったのですが、今は見る影もありません。
ちょっともったいないくらいきれいなものです。

Pict2670a これはこの通りの一番手前の三叉路からときわ大橋方面を撮ったものです。映画の映像が暗くて、いまいち場所も特定できません。これは8月に撮影した分です。

                   

                  

           

                                              

Tu23_r ときわ大橋近くの駿河屋さんです。
奥には中瀬邸の倉のなまこ壁も見えています。

Pict2706a 同じ写真は撮り忘れていましたので、大昔の写真を引っ張り出してきました。これも同様、8月に撮ったものです。

                         

                               

                                                    

Tu24_r 再び「梶寅」の旅館前です。
ちょうど瀬崎神社の真ん前ぐらいですね。

Pict5890a このへんの道路の感じはあの「エデンの海」の頃からそんなには変わっていません。

あ~、きれいな夕暮れだった、です(^^)。

                         

                                                      

Tu25_r 先ほどの場所から少し梶寅の玄関側に移動した所です。ここをまっすぐに行くと三叉路があってそこには右側に豊崎ホテル、左側には民芸茶房があります。

Pict5892a

最初のシーンに船で松崎港に接岸するシーンで「民芸茶房」の看板が写っていました。確かここも、かなり昔からのお店だと聞いています。

                          

                                                      

Tu26_r この画像を見ても、のどかな感じだなあとしか感じないのですが・・・。

Pict5885a この画像を見たとたん、どうしても第6話を思い出しちゃいます(T_T)。

当たり前の事ですが、後に見える牛原山やその右に続く山並の形はそのまんまです。

                         

                                                    

Tu27_r 定期船が運航している頃はこんな賑やかな感じがあったのです。

Pict5884a それが今はこんな感じですから、ちょっと寂しく感じますね。ちなみに一番右側の入り口は公衆トイレになってまして今でも利用できます。夜は自分で電気をつけて利用するよう注意書きがしてありました(^^)。

                      

                  

                                                   

Tu28_r こうしてみると瀬崎神社の松の木は大きかったんですねえ。かなりの存在感です。
と思ったのですが、下の現在の写真をよく見てみると、やはり今も大きいですね(^^)。

Pict5886a 最初はフィルムが古いせいで色あせているのかなとも思ったのですが、「梶寅」の赤い屋根の色、これもおそらく映画の後に再塗装されているように感じます。

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2006年4月16日 (日)

映画「つぐみ」 3

Tu15_r 旅館「梶寅」です。
窓の上にはとても分かりやすい看板が(^^;。

Pict5889a 玄関の引き戸が開いてますし、夜になると電気はついてますから、営業をしていないだけで、人の住んでいる気配はあります。

                     

                     

                  

                                                    

Tu16_r この道路をまたいだ渡り廊下。
ここ松崎を歩いた人はすぐに気付くなんともいえない情景です。

Pict5893a 手前左の瀬崎稲荷のなまこ壁が新しくなっています。これはつい最近の事です(^^)。

                   

              

            

                                                   

Tu17_r

Pict5895a たしかこの瀬崎稲荷は世界の中心で~のロケの後、台風で瓦が落ちる等の被害にあったと記憶しています。松の木も当時と今では少し雰囲気が変わっています。
その時の改修工事で鳥居もきれいな朱色に塗り直されています。                                 

              

                                                                       

Tu18_r ここはちょうどあの渡り廊下の真下あたりから逆側に見た風景です。
海の向こうには、あの第3話で映った倉庫も見えます。

Pict5894a 実はこの写真を撮る直前に、電動車いすに乗ったおばあちゃんがたまたま通りかかって「夜遅くまで大変ね~」と温かい声をかけてくださいました(^^)。
ほんとはこんな夜遅くに写真撮ってて「変な人ね~」と少し思われたはずなんです(^^;。ちょっとドキドキしながら心を落ち着けてこの写真を撮りました。

                                                                       

Tu19_r さあ、いよいよ浜丁橋も登場します。
この映画、こんな感じでセカチュウと共通の場所がどんどん出てくるので、ある意味とても興奮します(^^)。

Pict5911a このあたりではもうシャッタースピードがほとんど1秒になってきているのでさすがに手ぶれが目立ってきました。

                        

                       

                                                     

Tu20_r 座っているのはたしかつぐみです。
浜丁橋の牛原山方面です。

Pict5906a ちょっと写した角度が違いますね。
実は撮る時、暗すぎて比較用に見ていたキャプチャーした紙がもうよく見えなかったのです(^^;。

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2006年4月15日 (土)

映画「つぐみ」 2

Tu05_r 前回に続きほぼ実際の松崎の地理通りの順番に歩いていくつぐみのシーン。
まるで松崎の町を紹介していくように映画のオープニングが流れます。

Pict5760a  ここはちょうど「ぎょきょう」の建物があるあたりから、松崎海岸へ沿って続いていく道です。左奥にはさつま揚げの「はやま」さんも見えます。青いのぼりが出ています。
消防団の字も当時と何ら変わりません。

         

                                    

Tu06_r 上の画像で見える道をさらに進んでいくとすぐにこの風景に出会えます。

Pict5762a 木の生え方、低い石垣、奥に見える家並。ここもほとんど変わりませんね(^^)。

                 

                

                         

                                                                                   

Tu08_r_1 最初にこの子供を蹴飛ばすシーンを見た時はちょっとビックリしました(^^;。
世界の中心~でもかなりおなじみのときわ大橋です。手前には中瀬邸の壁も見えます。

Pict2739a ここですね(^^)。

               

             

           

                     

                                                                                    

Tu09_r ときわ大橋から見える風景。
火の見櫓も見えます。

Pict3506a

                

               

              

                          

              

 

                                                                                         

Tu10_r_1  ここはつぐみの通う診療所として描かれていますが、ときわ大橋付近を探せばもしかして見つかるかもしれません。

         

               

             

           

                                                

Tu11_r ここもちょっとだけ映るカットですが、残念ながら分かりません。松崎海岸からはすこし離れた場所かもしれません。

                     

            

           

                        

                                                    

Tu12_r 子供の頃の回想シーンです。
帰一寺のあの場所で子供たちがあそんでいます。

Pict5751a いいところですね(^^)。
手前の立派な大木も同じように生えています。

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2006年4月14日 (金)

映画「つぐみ」 1

つぐみが公開された頃、確かに映画の存在は知っていました。
でもとりたてて、気にすることもありませんでした(^^;。
あ、牧瀬里穂が出てる映画だね、というくらいです。

まさか、その頃はこのつぐみのロケ地にどっぷりはまってしまおうとは
想像さえできませんでした(当たり前ですが)。

ブタネコさんの 「つぐみ」で見る「松崎」 の記事に刺激を受けた私には
やることはもうこれしかありません(^^;。
4度目の松崎の荷物の中には「つぐみ」のキャプチャーを印刷した紙が
入っていました。

ちなみにマスターさんの 時巡り・・・松崎にて という記事でも
つぐみが取り上げられています。
ちなみにマスターさんのロケ地検証のエネルギーはすごいです(^^)。
ピリオドのロケ地阿蘇の検証は一見の価値ありです。
そして昨年のセカチュウの松崎レポ、とても楽しく見ごたえありました。
この場をお借りしまして御礼申し上げますm(_ _)m。

                    

Tu01_r_2 まずは映画で松崎が登場する最初のシーンです。船で松崎に少しずつ近づいていくイメージです。実際に松崎への船の定期便は世界の中心で、愛をさけぶのロケが行われた前年まであったようです。
この映像を見た時、あれ、なんかどこかで見たことあるような不思議な気持ちになったのですが・・・

Pict4424a_1 もうそのまんまです。自分で自分の撮った写真にビックリしました(^^;。ちなみにこれは去年の10月、堂ヶ島の遊覧船に乗った時に撮影したものです。見たことあるんじゃなくてバッチリ撮ってました。陸地の一番奥の右端が少しとんがった地形がとても印象的です。おそらく雲見の烏帽子山だと思われます。

 

             

Tu03_r_1 この映画のメインの舞台となる旅館「梶寅」です。もちろん当時は実際に営業していた旅館らしいです。

Pict5887a 建物と塀は映画を撮った時とほとんど変わっていないようです。
看板こそ今はありませんが、そのかわりに入り口には「梶寅」と書かれた行灯があります。
ちょっとこの写真では見えませんが、この画面の右側には、あの瀬崎神社があります。

                 

                                                                
                  

Tu04_r 牧瀬里穂扮する「つぐみ」は梶寅を出て、松崎の町をとことこと散歩するように歩いていきます。

Pict5888a ここから見る風景がかなり変わったところです。
一番右に見える民家、そして少し奥にそびえる「ぎょきょう」の建物がつぐみ撮影当時と違っています。

            

              

           

                                                        

映画「つぐみ」は、本当にたっぷりと「松崎」という町をロケ地に使っている点では
ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」と共通しています。

                                  

今回の4度目の松崎では、まだ探しきれなかったところがたくさんあります。
とりあえず分かったところだけ、これからご紹介していきたいと思います。

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