カテゴリー「3度目の松崎」の16件の記事

2005年10月14日 (金)

3度目の松崎 16

EN-50 もうおわかりですね。エンディングでおなじみ、堂ヶ島です。土肥を経由して北から松崎入りすると必ず右手に見えてくる堂ヶ島。遊覧船乗り場を眺めながら「乗ってみたいな~」といつも思っていました。コースが何種類か分かれているのですが、まずは基本の「洞くつめぐり」にしました。

PICT4431a ほら、当たり前ですが、島の形いっしょです(^^)。牛原山から見えている島影がこれです。

PICT4399a 遊覧船の乗り場です。洞くつめぐりは\920でした。所要時間は約20分。わりとリーズナブルですよね。

PICT4412a 眼前に迫る美しい岩肌。幾千年もかけて創られたその模様が、ただ息を呑むばかりにすばらしいです。

PICT4469a 洞くつめぐりって書いてあるのにそれをすっかり忘れていました。、景色のすばらしさと、エメラルドグリーンの海の色に見とれてしまい、突然船が洞くつに入ろうとしてくれるのでビックリしてしまいました。また、この洞くつには一ヶ所天窓のようにぽっかり穴があいている部分があってそこから日が差し込んできます。もうウットリ・・・。

PICT4436a 囲炉裏端さんのところでも紹介されていました、トンボロ現象が起こる所です。ある一定以下に潮が引くと歩いて渡れる浜が出現するそうで、是非その時行ってみたいですねえ。

もう天気の良さも手伝って、最高でした。次に来る時は、ちょっと高めのクルーズコースに挑みます(^^)。

この後、西伊豆をひたすら北上して御津の水族館を経由して家路についたのですが、堂ヶ島を出発した頃からみるみる雲が広がり始め、あっという間に曇天のソラになってしまいました。まさにこの時の私にとっては奇跡の晴れ間でした。

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3度目の松崎 15

PICT4375a 浜丁橋特集です(^^)。

やはり、この橋何ともいえません。もちろん橋だけではありません。またぐ川、そして町並み、そして山とソラの調和がなしえるすばらしい景色、だと思ってしまうのは、やはりドラマの影響を受けすぎなのでしょうか?

PICT4377a この角度、分かってもらえますか(^^)。そう、エンディングでアキが立っている映像の感じです。地面すれすれだったので、ノーファインダーで撮ってみました。デジタルだと、撮ってすぐにどんな風に撮れたのかだいたい確認できるので、何度でもやり直し出来るのがいいですね。

PICT4382a ソラが青いです。信じられないくらいの青さです。ふなむしさんの写真の青さにだいぶ近づけたような気がします(^^)。

PICT4398a 最後の締めは松崎の時計塔です。説明書きによると、最初は大正時代に作られた物が戦前に水害で水没してしまい、再び昭和62年に町づくりの一環として復元された物だそうです。ときわ大橋も昭和60年に今の形になったそうですから、この頃いろいろと町づくりが盛んだったのでしょうね。

時間はまだ10時半を回った頃です。こんな時間に松崎の町を後にするなんてちょっともったいないのですが、今回はもう一つ行ってみたかったところがあるのです。

ホテルの駐車場に戻り自転車を積んで、わざと松崎の狭い路地を車でゆっくり走り、少しだけその余韻を楽しんでから、進路を北へとりました。

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3度目の松崎 14

PICT4328a 車から再び自転車を降ろし、まずは松崎港防波堤へ。やっぱり青い。太陽が出ていると海の青さが違います。こんなに青い松崎の海は始めてみました(^^)。

PICT4340a 浜丁橋を渡って松崎橋を渡ります。ちょうど渡りきったところから川沿いに降りる坂道、ここが松崎マリーナへ向かう道です。

うーん、気持ちいい青空です。こんなに晴れ渡るのはホントに初めてですね。

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3度目の松崎 13

PICT4271a 携帯のアラームが鳴っていたのはかすかに覚えていたのですが、さすがにちょっとお疲れだったのか、目覚めて時計を見るとなんと6時!完全に寝坊しました。窓の外を見るとさすがに陽は差し込んでいないものの、完全に明るくなっていました。

 

PICT4282aあわてて、準備をして牛原山山頂を目指しましたが、着いた時間はもう6時20分頃。もう雲の間からうっすらと太陽が見えてきていました。 ほんとはもう少し暗い時間から撮影を始めたかったのですが、まあ贅沢は言えません。夢にまで見たあの第2話の状況とかなり似ています。

PICT4313aこのやわらかい朝の光に照らされた松崎の町、これが見たかったんです。サクちゃんとアキがキスをしたあのシーン、こんな感じじゃなかったですか?びみょ~には違いますけど(^^;。

たっぷりと幸せな時間を過ごして、松本写真館、ときわ大橋付近をブラブラしてから、ホテルに帰り、朝風呂に入って朝食をとりました。さあ、天気がいいうちに松崎の町の景色を堪能します!

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2005年10月13日 (木)

3度目の松崎 12

PICT4200a そのまま帰るのももったいないので、ホテルでまた車から自転車を降ろし、瀬崎神社、浜丁橋、ときわ大橋の景色を求めてブラブラとしました。

PICT4228a ここに来た頃はもう6時になろうとしており、すっかり陽も沈んでしまったので、ホテルに帰りました。

PICT4243a 今回もまたついつい民芸茶房のおまかせコースにしてしまいました。¥3150のフルコース定食です。もうおいしくて満腹で昇天しそうになりました(ちょっと大げさか)。

ちょっとウトウトしそうになりましたが、今日は絶対に見逃せない赤い運命の最終話です。ちょっとラストがナレーションだらけであれれという感じもあったのですが、ここ松崎で見れたというのも思い出に残ります。

さあ、明日の牛原山の朝焼けの景色を期待しつつ、目覚ましを4時半にセットしてようやく床につきました。

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3度目の松崎 11

PICT4172a 豊崎ホテルに到着。今日のお部屋は3Fの「天城」でした。ここはすべての部屋に漢字で名前が付けてあります。とりあえず4Fの温泉でひとっ風呂。眼前の松崎マリーナを見ながらくつろぎました。

そして4時半ごろには復活して、そのまま徒歩で松崎港の防波堤へ。太陽はほとんど雲に隠れて見えませんでしたが、いや~なかなかいい感じ(^^)。

PICT4175a それほど色づいた夕焼けではありませんが、程良く雲が出ていてちょっと赤焼けしたいろんな表情を見せてくれてよかったです。うっとりと景色を眺めながらゆっくりとシャッターを切りつつ、少しずつ表情を変えていくソラを見つめ続けました。

PICT4181a ほんとに美しかったです。それでも5時過ぎにはだんだんと雲も多くなってきたので、この場所を後にしました。

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2005年10月12日 (水)

3度目の松崎 10

PICT4151a こんどは一度町の方に戻り、県道15号線を東に行って廣瀬家の近所へ。サクとアキが何度も通ったあの道を眺めてました。少し色付いた小さな山、稲刈りの済んだ田んぼ、そして青いソラが心を和ませてくれます。

PICT4161a 次はまた少し東よりにある大沢山神社に行きました。道の駅のすぐ奥にあり、あのスケちゃんとボウズと智世がお百度参りをした神社です。このころには時間も3時となり、時々雲の間から日が差し込むようになりました。ここの神社はほとんど森のように木々に覆われていて、上を見上げると木漏れ日が緑を美しく照らしていました。

さあ、そろそろ限界です。なにがって昨日の夜、赤い運命の第2話を見た後、そのまま一睡もせずに行動しているので、天気もよくなってきたのですが、ひとまずホテルにチェックインすることにしました。

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2005年10月11日 (火)

3度目の松崎 9

PICT4110a 食事の後は、4話の松崎高校の記事でグラウンドが見渡せる高い角度での撮影、どうやって撮ったのかな?というのを解明すべく近くの登れそうな丘に登ってみました。でも横位置もずれてるし、なにより角度も足りない。それに県道の手前の河原の木々で田んぼも見えないと、完全にこの場所はNG。

結論。県道15号線付近からクレーンで撮った、です・・・。

PICT4125a ちょっとうなだれつつも、次は禅海寺へ。撮影しそこなっていたカットを撮り終えて裏の墓石群のちょっと高い場所へ。

「・・・本当に午後から晴れ間はみえるのだろうか?」と疑問に感じるどんよりとしたソラでした。

PICT4129a 須田薬局に寄り道した後、ちょっと疲れたのでホテルに帰り、自転車を車に積んで、2時過ぎに、車で再出発(根性なし(^^; )。サクちゃんが骨の瓶を田んぼに落とすシーンのロケ地へ行きました。そうするとようやくソラから青い部分がちらほら目立つようになってきました。山の木々も少し色付いてきましたね~。

PICT4136a 田んぼの脇に控えめに咲いていた彼岸花。収穫前の稲穂とセットでよく咲いているこの花、色的にも十分目立つんですが、こうしてあらためて近くで見ると繊細でかわいい形をしています。

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3度目の松崎 8

3-50 さて、時間も12時を回り、またまたお腹がすいてきたので、今回は前から行ってみたかったお店、お食事処「松翠」にしました。このお店、松本写真館そばの交差点に宣伝の看板が立っていまして、ドラマにも少しだけ映っています。左のシーンがそうで、奥に見える青い看板がそうです。赤い文字で地魚丼と書いてあります。

PICT4106a 場所は看板に書いてあります。松崎造花店のそばの路地を少し入ったところです。外にはメニューも値段も全く書いてないので、ちょっと不安になったのですが、お魚にひかれて入っちゃいました。定食、どんぶり物、おそばがメニューにありまして、私は「地魚丼」にプラスメニューの「そば少し」をたのみました。2つで¥1500くらいです。5種類ぐらいの刺身が「漬け」の状態でどんぶりに載っており、とてもシンプル。もちろん味は最高で、おそばもおいしかったです。

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2005年10月10日 (月)

3度目の松崎 7

PICT4098a 松崎海岸で海を眺めた後はちょっと史跡巡り。松崎は江戸時代にまゆの生産で栄えた町ということで、まゆの資料館に行ったら本日休館でがっかり。気を取り直して次は伊那下神社へ行き、樹齢700年というイチョウの木を見てきました。立派です。もう少しすると黄色に色づいてまたきれいなんでしょう。

PICT4101a そしてここには地元の囲炉裏端さんがよく汲みに来るという、神明水があります。ちょっとだけ生で飲ませてもらいました。おいしかったです。

P1050065a そしてそのまま道路を挟んで向かいにある長八記念館へ。入ろうかどうしようか最初は迷ったのですが、入ってみたら親切なガイドさんが中にいて、とてもわかりやすい説明をしてくださって、最高でした。おかげで入江長八と左の写真の彫刻をした石田半兵衛のことが少し分かりました。入江長八って最初は左官職人だったのに、それをベースに独自の芸術を編み出していくすごい人だと思いました。館内は残念ながら撮影禁止でした。

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